加藤 慶二

パートナー 第二東京弁護士会

2013年に弁護士登録以降、詐欺などの消費者被害救済、相続紛争、不動産紛争、政治家のサポート業務、セクシュアル・マイノリティー支援などに携わってきた。昨今、振り込め詐欺に始まる詐欺が社会問題となっており、消費者問題に対しては、多くの解決実績をもつ。また、不動産業者と定期的にコミュニケーションを取っており、不動産トラブルや相続紛争案件にも明るい。

セクシュアル・マイノリティー支援を続けており、同性婚訴訟弁護団(東京訴訟)事務局長を務める。さらに、近時は、政治家のリスクヘッジ、トラブルサポートなどの業務も手掛けるようになっている。


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略歴

2013年 : 弁護士登録 都内(多摩地域)の一般法律事務所所属
2021年 : 都内の一般法律事務所移籍
2022年10月 : 当事務所参画

得意分野

民事・家事事件や刑事事件など,幅広く対応していますが、特に下記の分野には力を入れています。
◆消費者法分野(詐欺、投資被害、訪問販売などによる消費者被害の救済)
◆自死に伴う法律問題の解決
◆セクシュアル・マイノリティー支援
◆地方自治の法務
◆公職選挙法対策
◆政治資金規正法分野
◆議員サポート分野
◆不動産トラブル
◆相続紛争
◆薬物犯罪を行った場合の刑事弁護

役職、所属団体等

・国会議員政策担当秘書資格
・登録政治資金監査人
・東京三弁護士会多摩支部 消費者委員会 元副委員長
・第二東京弁護士会消費者問題対策委員会 金融サービス部会 部会長
・結婚の自由を全ての人に東京訴訟弁護団(通称:同性婚訴訟弁護団)事務局長
・自然災害債務整理ガイドラインの運用に関する登録支援専門家 
・若者マルチまがい弁護団
・LGBT支援法律家ネットワーク 
・明日の自由を守る若手弁護士会の会
・自死遺族支援弁護団
・早稲田大学臨床法学教育研究所 招聘研究員

著作等

・2014年5月12日 関東学院大学 「消費者問題と弁護士」講演
・LGBT支援法律家ネットワーク出版プロジェクト『セクシュアル・マイノリティQ&A』弘文堂 執筆担当及び編集コアメンバー
・同性婚人権救済弁護団『同性婚 誰もが自由に結婚できる権利』明石書店 執筆及び編集担当
・朝日新聞出版『AERA』 2016年5月16日号 憲法24条に関するコメント掲載
・加藤慶二「LGBTに関する差別禁止法理について」法律のひろば2016年7月
・加藤慶二・中川重徳「LGBTと憲法」BEYOND2016年10月発行
・サンデー毎日 2017年10月1日号コメント掲載
・2017年11月25日 日本エイズ学会学術集会 報告 「HIV陽性者の生活と法的課題」
・2017年12月11日 東京三弁護士会多摩支部 研修
・2018年11月1日 愛知学院大学「多様な家族を考える」講演
・加藤慶二「LGBTの権利と平等-労働現場における不利益とその対策」『多様な性を認め合う職場と社会』所収(労働の科学71巻12号)
・2020年1月28日 東京都及び東京都生協連主催「だまされた時,どうする?!」講演
・東京新聞2020年2月25日朝刊。外国人のトランス女性の収容状況についてコメント。
・関口・竹内・金子編『こんなときどうする?! 選挙運動150問150答』(第二版も含む)の一部執筆
・「性的マイノリティーへの差別を禁止する法的規制の必要性」月刊ヒューマンライツナウ397号 2021年4月
・東京新聞2021年3月9日朝刊。「日々論々」社説でのコメント。
・朝日新聞2023年12月9日朝刊。「収入だけの政治資金パーティ― 支出ないのに成り立つの?」記事に対するコメント。
・2024年3月2日 日本弁護士連合会「女性の政治参画を進めるために今なにが必要か ~ジェンダーギャップ指数過去最低の日本。政治分野は138位!~」シンポジウムパネリスト。
・朝日新聞2024年3月3日朝刊。「報告書 収支わからず」記事に対して、政治資金規正法に関するコメント。
・週刊SPA! 2024年4月2日「フェイスブック有名人詐欺の実態」記事に対して、SNSに蔓延する詐欺問題についてコメント。

コラム

ひとこと

 「よい弁護士とは、どのような弁護士ですか?」と質問されることが時にあります。「知識」が重要であることは言うまでもありませんが、法知識にだけ特化する弁護士ではいけないと思っています。クライアントの方と並走できる「話しやすい弁護士」でありたいです。

使用言語

日本語