控訴には

控訴の専門家

Specialized Consultation

for Appellate Cases

早稲田リーガルコモンズ法律事務所

控訴事件法律相談

控訴事件法律相談とは

Our Services

控訴対応チームは、高等裁判所裁判官の経験がある弁護士を中心とした控訴事件対応チームです。
控訴事件について、その原審記録の一切を検討し、控訴における争点のポイントや原審を覆すために必要となる証拠その他、控訴事件の見通しをお伝えしたうえで、控訴段階からの受任を行うサービスです。
原審判決を受け取って、これから控訴を検討している方は
ぜひ一度、当事務所の控訴対応チームにご相談ください。

控訴対応チームは、担当案件の控訴段階において体制を拡充したいと考えておられる弁護士の方からの共同受任依頼もお受けしています。お気軽にお問合せください。

担当弁護士

Our Team

Masato Kusano

草野 真人

(第二東京弁護士会所属)

裁判官として、長年の間、地家裁や高裁で、裁判実務を担当してきました。

神ならぬ人である裁判官、第三者であり真相を知らない裁判官、の判断は結局誤りを免れることはできません。裁判は、多くの場合、事実や真相を知っている当事者たちが争い、ひとりこれを知らない裁判官が裁定しているという不思議な様相を呈することになり、一審の裁判所の判断に納得のいかない当事者が多く出るのは当然のことと思います。
これからは弁護士として、そのような方たちからの話を聞き、裁判上納得できる解決ができるように微力ながら力を尽くしたいと願っています。一審敗訴判決をひっくり返すのは容易なことではありませんが、がんばりますのでよろしくお願い申し上げます。

Satoru Shinomiya

四宮 啓

(東京弁護士会所属)

國學院大學法科大学院教授。専門は刑事事件、司法制度。これまでに政府の司法制度改革推進本部「裁判員制度・刑事検討会」委員、法務省「裁判員制度に関する検討会」委員などを歴任。

控訴の見通しを知りたい

すでに一度負けているのに、本当に判決を覆せるの?

控訴して覆る判決と覆らない判決には明確な違いがあります。私達は、控訴審での裁判官がするのと全く同じように、一から記録を検討し、お客様に、控訴の見通しや、争点になりそうなポイントをご説明します。

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難しい事件は「難しい」と伝えます

残念ながら控訴をしたからといって、原審を覆すことが困難な事件も多く存在しています。

原審を覆すことが困難な事件について、私達が「ダメ元でやってみよう」と言うことはありません。
難しいものは「難しい」とお伝えし、その理由もご説明させていただきます。

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控訴には控訴の専門家を

裁判官が自分の主張をわかってくれない。裁判官が、きちんと証拠を読んでくれていない。裁判をしていると、そんな悩みを持つ方も多くいると思います。

私達の控訴対応チームは、裁判官経験者を中心に控訴審事件の経験豊富な弁護士が所属しています。

実際に控訴に携わってきた法曹だからこそわかる視点をお客様にご提供いたします。

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控訴事件専門法律相談の特徴

Why Us

控訴の流れとポイント

Key Points

控訴には時間制限があります。第一審の判決から14日以内に決断しなければなりません。そのため、控訴についてお悩みの方は、早め(可能であれば第一審判決前)にご相談いただくことをおすすめします。

※ご相談をいただいた時期によっては、ご相談及びご依頼をお断りすることがあります。予めご了承ください。

控訴審のスケジュール(民事事件の例)

第一審判決

14日間

控訴状提出期限

50日間

※控訴提起後

控訴理由書提出期限

約1~2ヶ月後

控訴審

ご相談から受任までの流れ

Flow

控訴事件の初回相談から受任に至るフローは以下のようになります。

1

ご相談・予備検討

事前に判決文をお送りいただき、面談(1回)を行って控訴の要否などのアドバイスをいたします。

ご相談費用:110,000円(税込)

2

調査受任

原審記録一式を拝見し、控訴審での主張の構成などについてアドバイスいたします。

調査受任費用:220,000円~440,000円(税込)

3

本受任

控訴事件の代理人として活動いたします。

ご相談の流れ

Steps

控訴のご相談は、以下のようなご相談フローとなります。

Step 1

ご相談のお申し込み

Step 2

判決文のご送付

当事務所事務局よりお送り先をご連絡しますので、判決文を電子データで弊所までお送りください。やむを得ない事情によっては郵送でも可能です。

Step 3

予備検討費用のお支払い

判決文をお送りいただき、検討する段階で予備検討費用110,000円(税込)を申し受けます。

この段階で難しいと判断された事件は、資料検討費用33,000円(税込)のみ申し受け、ご相談終了となります。

Step 4

ご面談(ZOOM可)でのアドバイス

当事務所事務局より日程調整のご連絡をさせていただき、ご面談の日程を決定します。控訴対応チームがご面談の日までに記録を検討し、当日は原審判決文を前提とした控訴審の見通しなどをアドバイスします。

コラム

Columns

控訴相談担当弁護士の執筆したコラム。

Our team is ready to help

控訴事件には、控訴事件の専門家を。

ご相談は全国対応(ZOOM利用)です。 控訴をするかお悩みの方ぜひ一度ご相談ください。

費用案内

Legal Fees

控訴事件法律相談

控訴事件本受任の場合の弁護士費用

民事・家事・行政訴訟(控訴審)

経済的利益の額

着手金

成功報酬金

金300万円以下の場合

経済的利益の額の8%

経済的利益の額の16%

金300万を超える場合

金9万円及び経済的利益の5%に相当する額

金18万円及び経済的利益の10%に相当する額

お問い合わせ

Connect with us

控訴事件対応チームへのお問い合わせは、こちらよりお願いします。
2営業日以内に弊所担当者からご連絡させていただきます。

なお、当方からご連絡させて頂く以前に、記録などをお送りいただくのはおやめください。

Tel: 03-6261-2880
(平日9:30-20:00)

Waseda Legal Commons

弁護士法人早稲田リーガルコモンズ(東京弁護士会所属)

早稲田リーガルコモンズ法律事務所
代表社員弁護士 河﨑健一郎

〒102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17千代田会館4F
Tel: 03-6261-2880 (受付 平日9:30-20:00)

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