2007年に弁護士登録。国内外の多様な企業のクライアントに対し、M&A、ストラクチャード・ファイナンス、証券取引など、高度な法律サービスを提供している。東京紛争調整委員会会長代理を務めるなど、民事訴訟だけでなく労働紛争解決手続について、深く広範な経験を持つ。国際取引に関する専門性を評価され、2017年より日本貿易振興機構から中小企業の国際ビジネス展開を支援する法律専門家に任命されている。ホワイトカラー犯罪に関連する疑惑から個人や企業を弁護し、刑事事件の可能性のある案件の捜査段階においてクライアントを支援した経験をもつ。公益活動として、東京家庭裁判所家事調停委員(非常勤)、紛争解決手続代理業務試験委員を務めている。当事務所に入所するまで、東京にある企業法務を専門とする別の法律事務所において、9年半、パートナーを務めていた。弁護士登録をする以前には、メリルリンチ日本証券株式会社において、資本市場本部のディレクターを務めていた。さらに、メリルリンチより前には、株式会社NTTドコモ、株式会社東京三菱銀行、及び株式会社東京銀行で勤務。デューク大学ロースクールでは、Duke Journal of Comparative & International LawのSpecial Staff Editorを務めた。