河﨑 健一郎

代表パートナー 東京弁護士会所属

2013年の創設以来、代表弁護士として事務所の責任者を務める。中小企業診断士の資格も有し、事業者の顧問弁護士業を専門とする。コンサルティング会社を経て弁護士の道に進んだ背景を持ち、また自身も事業に取り組み苦労した経験があることから、経営者の心情に寄り添った伴走型の支援を心掛けている。「経営」と「公共」を自身のテーマと考えており、2020年からは世田谷区参与(行政経営、CIO補佐)として地方公共団体のDXを通じた社会課題の解決にも取り組んでいる。

略歴

埼玉県三郷市 みさと団地出身
1988年 埼玉県三郷市私立彦糸小学校卒業
1991年 千葉県私立市川中学校卒業
1994年 千葉県私立市川高等学校卒業
1999年 早稲田大学法学部卒業
2007年 早稲田大学法科大学院修了・法務博士(JD)

職歴
1999年 アクセンチュア株式会社(〜2004年)
2007年 最高裁判所司法研修所(61期)(〜2008年)
2008年 東京駿河台法律事務所(〜2013年)
2013年 早稲田リーガルコモンズ法律事務所設立・代表弁護士(現任)
2017年 株式会社ケンタウロスワークス設立・代表取締役(現任)

主なクライアントの業種

輸入卸、小売、不動産賃貸、美容、コスメティクス、情報サービス、ソフトウェア開発、ブロックチェーンシステム開発、共済、食品、農業、経営コンサルティング、学校法人、医療法人、社会福祉法人、古物商、広告、マーケティング、出版、会計事務所、起業支援会社、地方自治体、街づくり会社、学校法人、協同組合、一般社団法人、財団法人及びNPO法人等

得意分野

自身の経営経験を踏まえ事業者の経営相談全般に対応している。法律顧問としての相談に加え最近では税務や事業開発、IT活用等のご相談も増え、他士業事務所やAI事業者と協働しての事業支援にも取り組んでいる。G検定取得、DX推進パスポート2。

役職、所属団体等

世田谷区 参与(DX推進・CIO補佐)
早稲田大学臨床法学教育研究所 招聘研究員
ソーバル株式会社(東証スタンダード市場 2186) 社外監査役
特定非営利活動法人山友会 理事
特定非営利活動法人日本NPOセンター 監事
一般社団法人つくろい東京ファンド 監事
一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター 監事
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 監事
日本ペンクラブ 平和委員会 委員
日本弁護士連合会 公害・環境委員会 特別委嘱委員
稲門法曹会 常任理事・事務局次長
東京弁護士会稲門会 理事

著作等

「学校運営の法務Q&A」(共編著、旬報社、2024年)
「弁護士のススメ」(共同執筆、民事法研究会、2022年)
「NFT1.0→2.0」(共同執筆、総合法令出版、2022年)
「まるわかり!電子印鑑 2021年度版」(共同執筆、白秋社、2021年)
「弁護士CASE FILE 1」(編著、朝陽会、2021年)
「法曹養成制度の岐路」(執筆、法律時報、2020年)
「ブロックチェーンと個人情報保護(上)(下)」(共同執筆、NBL、2019年)
「原発避難白書」(執筆、人文書院、2015年)
「高校生からわかる 政治の仕組みと議員の仕事」(共著、トランスビュー、2013年)
「避難する権利、それぞれの選択」(共編著、岩波書店、2012年)
「3・11大震災 暮らしの再生と法律家の仕事」(共編著、日本評論社、2012年)
「国家と情報」(共編著、現代書館、2011年)
ほか

ひとこと

Be the change that you wish to see in the world.

使用言語

日本語・英語・中国語(HSK4級程度)