稲村 宥人

パートナー 東京弁護士会所属

2018年弁護士登録。東京弁護士会所属。ベンチャー企業・スタートアップ企業を中心として、中小企業の法律顧問や、地方公共団体等の公的機関への法的助言に関する業務を多く手掛ける。
企業へのサービス内容は、契約書作成・確認や、債権回収等の一般的な中小企業法務にかかる質問への対応から、事業内容の適法性審査や事業スキームに関する相談など幅広い。顧客企業のステータスに応じた”血の通った”サービスをモットーに、顧客に身近な弁護士として日々様々相談を受けている。
近年では暗号資産・ブロックチェーンに関する法律相談にも専門的に取り組んでおり、Web3.0やNFTといった、最先端の分野にかかる事業スキーム構築や契約書・利用規約の作成などの業務を担当している。

略歴

2010年 : 世田谷学園高等学校卒業
2014年 : 駒澤大学法学部法律学科卒業
在学中に国会議員事務所インターン・NPO法人運営等に参画
2017年 : 早稲田大学大学院法務研究科修了
2018年 : 弁護士登録(71期)・当事務所参画
2024年 : 当事務所パートナー就任

得意分野

ベンチャー/中小企業法務・社会企業/NPO法人法務・自治体法務・知的財産/コンテンツ管理法務・契約書作成レビュー・一般民事事件など
上記分野以外でも、ご相談お受けいたします。

役職、所属団体等

・早稲田大学大学院法務研究科 アカデミックアドバイザー
・国税庁税務大学校 非常勤講師
・早稲田ロースクール稲門会:理事
・稲門法曹会
・福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
・一般社団法人Pnika:理事
・特定非営利法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ:監事
・Japan Contents Blockchain Initiative 著作権流通部会:副部会長
・日本弁護士連合会代議員(令和3年3月〜令和4年2月)
・東京弁護士会常議員(令和3年4月〜令和4年3月)
・東京弁護士会 新進会員活動委員会 委員長(令和5年7月〜)

著作等

「寄付型・購入型クラウドファンディングの法的課題」『国際商事法務 Vol.45 No.3』(2017年)
「社会インフラとしての「代理人」を学ぶ : 私の考える,臨床法学教育の役割」『法曹養成と臨床教育 No.10』(2018年)
「債権法改正にみる要件事実 攻撃防御構造上の位置づけと論証例」(2021年)(東京弁護士会法友会至誠会編著)(執筆)
「まるわかり!電子印鑑 知識ゼロからはじめるDX 2021年度版」(2021年)(監修)

コラム

ひとこと

歩く速さは、人それぞれ。
進みたいか、戻りたいか、立ち止まりたいかも、人それぞれ。
だからこそ、そういった人々1人1人に寄り添える弁護士が必要なのだと思います。

お客様、1人1人の歩幅に合わせて、寄り添い、共に歩む。
そういったことができる弁護士であれるよう、日々の研鑽を怠らず、
みなさまのご要望にお答えできる弁護士を目指していきます。