2014年1月6日

朝日カルチャーセンター新宿教室シリーズ講座「暮らしと法」開催(2014年1月~3月期)

当事務所では、朝日カルチャーセンター提携講座「暮らしと法」を開設しました。
遺言、相続、住まいについて、土曜日の午後各2回講座を開設します。

お申し込みは、こちら(朝日カルチャーセンターHP)

◇遺言の書き方-財産を残す方法(1/25土曜、2/1土曜 13:00-14:30)
「遺言」。よく聞く単語ですが、どれくらいの人が遺言に関して正確に理解しているでしょうか。本講座の1回目では、遺言に関する基本的なルールについて話し、遺言に関するルールや、遺言で何ができるのかを紹介します。2回目は、遺言の書き方や遺言にまつわるトラブルを紹介し、最後には事例を使って一緒に簡単な遺言を作成してみます。
担当弁護士 原島有史 村方善幸

◇相続を受けたとき(2/15土曜、2/22土曜 13:00-14:30)
相続をいざ受けると生じる問題。第1回は、相続する財産が預金や保険といったお金の場合に生じる手続き、住宅など不動産である場合に生じる手続きについて、税金がどうかかるのかを交えながらお話しします。第2回では、相続の際に生じるトラブルについて、ケースと解決策を考えていきます。たとえば、普段自分が住んでいなかった住宅を相続したときどうすればいいのでしょうか。円満な親族関係やご近所づきあいに備えましょう。
担当弁護士 竹内彰志 高田優児

◇住まいをめぐるトラブルを解決する(3/15土曜、3/29土曜 13:00-14:30)
 本講座では、住まいをめぐるトラブルについて、法律上の注意点や解決方法についてお話しします。1回目は、貸家をめぐるトラブルです。貸家が老朽化してきたので建替えたい、今度貸すときはもっと簡単に出て行ってもらえる契約にしたい、引っ越すときに敷金を返して欲しいといったよくある相談についてお話しします。2回目は、戸建てを所有する方からよく相談を受ける日照、騒音、境界トラブルなどについてお話しします。20分程度質疑応答の時間を予定しております。
担当弁護士 小泉恒平 尾谷恒治