2021年12月8日

川上資人弁護士と戸田善恭弁護士が代理人を務めるウーバーイーツユニオンの不当労働行為救済申立事件が朝日新聞で報道されました。

ウーバーイーツユニオンは、2019年10月にウーバージャパンとウーバーイーツジャパンに対して団体交渉を申し入れましたが、会社が団体交渉を拒否したため東京都労働委員会に団交応諾命令を求めて不当労働行為救済申立事件を申し立てています。 2021年12月6日に会社に対する尋問が行われ、朝日新聞で報道されました。

以下引用 「飲食宅配代行『ウーバーイーツ』の配達員が労働組合を作って団体交渉を求める権利はあるのか――。『ウーバーイーツユニオン』が東京都労働委員会(都労委)に申し立てた紛争が山場を迎えている。6日にあった都労委の審問ではウーバー側の責任者が初めて証言に立った。『われわれはプラットフォームに過ぎない』と繰り返し、団体交渉に応じる義務があるというユニオンの主張に反論した。」 https://news.yahoo.co.jp/articles/93d67613c11c47733c6c2dfd6b02b8a3fd4a376b