島田陽一弁護士のコラム「大学教員公募の不採用理由:開示義務と採用の自由を考える【学校運営の法務Q&Aより】」を公開いたしました。
本コラムでは、大学教員の公募における採用・不採用の自由に関する法律的側面を詳しく解説しています。学校法人の採用の自由や不採用者から理由開示を求められた場合の対応について、東京地裁の判例を交えながら説明しました。
また、公募における採用選考の透明性や法的義務に関する考察も取り上げられており、大学の採用の自由を損なう可能性についても触れられています。
島田陽一弁護士は、1996年4月から2023年3月まで、早稲田大学法学学術院にて労働法を担当し、2004年早稲田大学法務研究科設立以来、リーガルクリニック授業において労働実務を経験しました。また、早稲田大学では、学生部長、キャンパス企画担当理事、常任理事・副総長を歴任し、大学行政に深く関与しました。学校運営と労働法に精通した弁護士です。
ぜひご覧ください。
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