2024年3月19日

髙野傑弁護士のコラム「日本版DBSとその問題点」を公開いたしました。

髙野傑弁護士がコラムを執筆しました。
2024年3月19日、子どもに接する仕事に就く人々の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」制度を導入するための法案が閣議決定されました。本コラムでは、この制度の背景、日本で検討されている仕組み、確認対象となる性犯罪履歴の範囲と確認可能な期間及び効果について解説しています。また、制度の導入に伴う様々な問題点にも言及しており、現在の働き手への影響、更生への制限、制度による防止可能な事件の限界などについて論じています。

髙野傑弁護士は刑事事件を中心に取り扱っており、裁判員裁判を含む起訴後の弁護活動だけでなく、被疑者段階での弁護実績も数多くあります。また、弁護士に対する刑事弁護関係の研修の講師を数多く務めています。2022年4月に司法研修所の刑事弁護教官に任ぜられ、司法修習生に対する指導も行っています。
ぜひご覧ください。

コラムはこちら