2022年7月1日

戸田善恭弁護士、藤井智紗子弁護士が、臨床法学教育学会において弊所と早稲田大学法学部が共同で開発した民事・公益弁護体験プログラムについて報告しました。

弊所では、早稲田大学法学部と提携して、法学部生向けのプログラムを開講しています。
昨年度は刑事弁護体験プログラムとして、映画「それでもボクはやってない」を題材としたプログラムを開講しました。
本年度は刑事弁護体験プログラムに加えて、民事・公益弁護体験プログラムとして、民事事件の法律相談から尋問までの一通りに参加するプログラム及び公益訴訟として「セックスワークにも給付金を」訴訟を題材としたプログラムを新規開講いたしました。
当該プログラムの作成には、弊所福田健治弁護士、戸田善恭弁護士、藤井智紗子弁護士が担当者として関わりました。
このような学部と法律事務所との間の連携の法教育プログラムは近年より重要性を高めており、当該プログラムについて臨床法教育学会での報告の機会もいただきました。
弊所では、引き続き大学等教育機関と連携しての価値の発信を続けてまいります。

臨床法教育学会:https://www.jclea.jp/