ウーバーイーツユニオンは、2019年10月にウーバージャパンとウーバーイーツジャパンに対して団体交渉を申し入れましたが、会社が団体交渉を拒否したため東京都労働委員会に団交応諾命令を求めて不当労働行為救済申立事件を申し立てています。同事件について、2022年2月15日の東京新聞1面で報道されました。
以下引用 「労働組合をつくって会社側と団体交渉する権利を求め、ウーバーイーツの配達員らが東京都労働委員会に申し立てた紛争の審理が大詰めを迎えている。インターネット経由で単発の仕事を請け負う『ギグワーカー』は新型コロナ禍で急増。だが個人事業主であるため労組の枠外に置かれてきた。審理の場で証言したのは40代の配達員3人。『就職氷河期世代VS巨大プラットフォーム企業』の対決の行方が注目されている。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/160212