熊坂義裕

顧問

弘前大学医学部卒業後、医療現場で経験を積む。1987年から熊坂内科医院院長を務め、2003年からは医療法人双熊会理事長に就任し、糖尿病専門医として地域医療の発展に寄与してきた。また、1997年から12年間、宮古市長を務め、地域社会の発展に尽力。内閣府社会保障国民会議分科会委員、厚生労働省社会保障審議会医療部会委員、総務省地域経営懇談会委員など、多くの政府委員会に参画。2011年からは一般社団法人社会的包摂サポートセンターの代表理事として、「よりそいホットライン」事業を運営。教育分野においても盛岡大学栄養科学部学部長や京都大学医学部非常勤講師などを歴任。

略歴

1970年 : 福島県立福島高等学校卒業
1972年 : 東北大学工学部金属系学科中退
1978年 : 弘前大学医学部医学科卒業、同大学第3内科学講座（現内分泌代謝内科学）入局
1984年 : 弘前大学医学部助手（文部教官）
1985年 : 医学博士（弘前大学）、岩手県立宮古病院内科科長
1987年 : 熊坂内科医院院長（2003年から医療法人双熊会理事長）
1997年 : 宮古市長就任（合併後の宮古市長を含め通算3期12年務め2009年退任）
2007年 : 弘前大学医学部学部長講師（社会医学講座）、現在に至る
2010年 : 盛岡大学栄養科学部栄養科学科教授、京都大学医学部非常勤講師（糖尿病・内分泌・栄養内科学講座）、現在に至る
2011年 : 盛岡大学栄養科学部学部長、（社）社会的包摂サポートセンター代表理事、現在に至る
2014年 : 盛岡大学客員教授、現在に至る
2024年 : 当事務所顧問就任

著作等

『駆けて来た手紙少しでも早く、広く、届けたい。“被災地（ふるさと）”へのエール。』（幻冬舎、2020）
『生活困窮者の相談支援』（共著）（中央法規出版、2016）
『「LGBT」差別禁止の法制度って何だろう？地方自治体から始まる先進的取り組み』（共著）（かもがわ出版、2016）
『終りよければすべてよし』（共著）（岩波書店、2009）
『地域から日本を変える』（共著）（清水弘文堂書房、2006）
『自治体経営革命: 地方から考える市民の責任・首長の使命』（共著）（メタモル出版、2003）

熊坂義裕氏が当事務所の顧問に就任しました。

2024年9月2日