戸田 善恭

アソシエイト 東京弁護士会所属

 労働紛争、出入国管理、寺院法務等を中心に、国内外のクライアントに対してサービスを提供している。特に、外資系企業等海外のクライアントを支援した経験が豊富であり、これまで取り組んできた案件は、大手外資系企業管理職の解雇に伴う労働紛争、欧州企業の日本進出支援等多岐にわたる。また、実家が寺院であることを背景に、宗教法人の責任役員を務めるなど寺院法務分野についても精力的に取り組んでいる。
公益活動として、難民申請者に対する支援の他、特定非営利活動法人CALL4で公共訴訟のファンドレイジング等に関する支援を行っている。弁護士登録前は、シンクタンクでコンサルティング業務や経済産業調査等に従事していた。

略歴

2007 : University of California, San Diego 留学
2009 : 国際基督教大学卒業
同年 : 株式会社富士通総研入社
通信ハイテクコンサルティング事業部にて、経営コンサルティング業務、経済産業調査等に従事
2015 : 慶應義塾大学大学院法務研究科修了
2016 : 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 法務部
2017 : 株式会社FRONTEO(~2019年/プロジェクトベース)
AIを駆使した不正調査、フォレンジック業務に従事
2020 : 弁護士登録(73期)

得意分野

企業法務、一般民事事件、労働紛争、外国人雇用/在留資格に関する諸問題、刑事事件、行政事件等

役職、所属団体等

特定非営利活動法人CALL4 プロジェクトコーディネーター

講演等

2021年12月2日:国際協力機構(JICA)主催 ”Survey on Improving Access to Justice in Africa: Regional Workshop Program for Eastern and Southern African Countries (Kenya, Tanzania, Rwanda, Zambia and Malawi)” にて、日本の公共訴訟クラウドファンディングの取り組みについて報告

2022年6月14日:臨床法学教育学会15周年記念大会にて、早稲田大学法学部生に対して実施した「民事・公益弁護体験プログラム」について報告

ひとこと

民間企業を始め国内外で様々な経験を経て弁護士になりました。他業種での経験等を背景に、企業法務や一般民事事件から行政事件まで幅広く対応しています。また、依頼者の方に満足頂けるよう、明瞭、迅速、丁寧なサービスを心がけています。英語による法律相談にも対応しております。